社労士試験に落ちた母と息子 ― ミセスの音楽に支えられて、もう一度挑戦してみようと思えた話

こんにちは。今日はちょっと個人的なお話を書かせてください。

実は、私はここ数年「社会保険労務士(社労士)」の資格試験に挑戦していました。

子どもが大学生になり、学費の工面に必死で仕事を掛け持ちしながらの勉強。

でも現実は…甘くなかったです。結果は「不合格」。

正直に言うと、心が折れました。

「なんでこんなに頑張ってもダメなんだろう」

「もう年齢的にも記憶力も衰えてるのかな」

「生活のために働きながら勉強するなんて無謀だったのかも」

そんな気持ちが押し寄せて、試験結果を見た日は布団から出られないくらい落ち込みました。

息子も同じ「不合格」だった

追い打ちをかけるように、資格学校に通いながら社労士に挑戦していた大学生の息子も落ちてしまいました。

一緒に喜びたかったのに、2人して「残念だったね」とうつむくしかなかった…。

息子は普段明るいタイプだけど、試験の後は珍しくため息ばかり。

母として胸が痛みました。

「私が無理して社労士を受けなければ、息子まで同じ道に引き込まなかったのかな」

そんな後悔さえ浮かびました。

音楽に救われた ― ミセスとの出会い

そんなとき、ふと頭に浮かんだのは Mrs. GREEN APPLE(ミセス) の歌でした。

私がミセスを知ったきっかけは、息子のサッカーの試合。

会場で流れていた「僕のこと」を聴いて、心が震えたんです。

あの頃の息子はまだ高校生。ピッチの上で全力を尽くす姿と、歌詞が重なって涙が止まらなかった。

それから息子と一緒にミセスを聴くようになり、気づけば私自身もファンになっていました。

ドラムの女性メンバーが脱退したときにはショックでしたが、その後の歩みを見て思いました。

「別れや挫折があっても、また新しい形で進んでいける」

その姿が今の私の励みになっています。

もう一度挑戦してみようと思えた理由

社労士試験は簡単じゃない。合格率は数%。

仕事、家事、そして学費の工面と時間のやりくり…。

正直、もう一度挑戦することを考えるだけで気が遠くなります。

でも、ミセスの音楽に背中を押されるたびに思うんです。

「挫折したからこそ見える景色もある」

「努力はすぐに報われなくても、確かに自分の力になっている」

息子も「来年、もう一度頑張ろうかな」と少しずつ前を向き始めています。

母としても「一緒にもう一度挑戦しよう」と言える勇気が出てきました。

最後に ― 同じように挑戦している人へ

社労士に限らず、資格試験に挑戦している方へ。

「落ちた」という事実は本当に辛いし、自分を責めてしまう気持ちもわかります。

でも、その経験は決して無駄じゃない。

ミセスの歌にあるように、

「どんなに苦しくても生きてるだけで意味がある」

そう信じて、私はもう一度挑戦してみようと思います。

もし同じように挫折した方がいたら、一緒に立ち上がりませんか?

私も、息子と、そして音楽に支えられながら、また頑張ります。

👉 次の挑戦に向けて、少しずつでも勉強を再開していこうと思います。

心が折れそうになったら、またミセスを聴いて。

「僕のこと」に励まされながら。

こんな感じでまとめてみましたが、文章のトーンはもう少し「SNS風で砕けた日常目線」に寄せた方がいいですか?

それとも「共感を呼ぶ体験談ブログ」っぽく仕上げたいですか?

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