キャリコン試験に落ちた。絶望の淵にいる40代ワンオペ母が、再び立ち上がるまでの全記録
正直に言うと、今、めちゃくちゃ落ち込んでいます。
キャリアコンサルタント試験、不合格でした。
パソコンの画面に表示された、たった三文字。それを見た瞬間、全身から急速に力が抜け、椅子に崩れ落ちそうになるのを、かろうじて机に手をついて支えました。頭が真っ白になって、息がうまくできない。これまで張り詰めていた糸が、ぷつんと、音を立てて切れたのが分かりました。
この記事は、成功体験記ではありません。むしろ、その真逆。国家資格キャリアコンサルタントという大きな目標に挑み、そして、破れた、一人の40代シングルマザーの、どうしようもなくリアルな「心の叫び」です。
もし、今あなたが、同じように資格試験に落ちて、真っ暗なトンネルの真ん中で立ち尽くしているのなら。もし、あなたが、ワンオペ育児と仕事と勉強の無限ループの中で、心身ともに擦り切れて、「もう限界だ」と感じているのなら。どうか、もう少しだけ、私の話に付き合ってください。これは、あなたの物語でもあるかもしれません。
第1章: 真っ暗なトンネルの真ん中で – 不合格の現実と心の叫び
シングルマザーになったのは、元夫からのDVが原因でした。あの時は、自分と幼い子どもの命を守るために、文字通り着の身着のままで逃げるしかなかった。気づけば、生活保護を受け、知らない街のアパートで、子どもと二人、ただ息を潜めるようにして生き延びる毎日。
「このままじゃ、絶対にダメだ」
その一心で、社会復帰を目指しました。でも、現実は厳しかった。子どもが小さいうちは、熱を出せば仕事を休まなければならない。保育園からの呼び出しがあれば、頭を下げて早退するしかない。そんな状況でまともに働ける職場など、簡単に見つかるはずもなく、空回りばかりしていました。
低賃金のパートを掛け持ちし、必死にキャリアのブランクを埋め、少しずつ信頼を積み重ねて、やっとの思いで正社員の椅子を掴み取りました。でも、安堵したのも束の間。地方の中小企業では、昇給なんてほとんどありません。
それなのに、物価は天井知らずで上がり続けます。子どもの成長は嬉しいけれど、体が大きくなれば食費も、友達と遊ぶ交友費も、将来のための教育費も、雪だるま式に膨れ上がっていく。政府が時々くれる給付金や、年に一度のわずかな昇給なんて、正直言って「すずめの涙」。毎月、家計簿とにらめっこして、赤字にならないように食費を切り詰め、自分のことは全て後回しにして、やっとギリギリの生活。貯金なんて、夢のまた夢です。
だからこそ、思ったんです。
「誰かに与えられるのを待つんじゃなく、資格を取って、自分の力で道を切り拓きたい！」って。
ネットで検索すると、同じような境遇のシングルマザーが、資格取得をきっかけにキャリアを広げ、経済的にも精神的にも自立していく姿がたくさん紹介されていました。「私だって…」「私も挑戦したい」。そう強く思いました。
中でも「キャリアコンサルタント」という資格は、人の人生に寄り添う、やりがいのある仕事に見えました。これまでの自分の苦労や経験も、誰かの役に立つかもしれない。国が支援してくれる「専門実践教育訓練給付金」を使えば、学費の最大70%が戻ってくることも知りました。これなら、本気でやれば、私でも道が開けるかもしれない。
でも、結果は……不合格。
受験費用だけでも、学科と実技で38,800円。それに、試験会場までの新幹線代と、前泊するためのビジネスホテルの宿泊費。財布の中身は、もうカツカツです。けして安くない、私にとってはあまりにも大きな投資でした。
合格さえすれば、未来への扉が開くかもしれない。そう信じて、全てを懸けていました。
でも、画面に浮かび上がった冷たい「不合格」の二文字が、私のささやかな希望を、いとも簡単に打ち砕きました。
勉強も、本当に、本当にしんどかった。
朝6時に起きて、自分の準備と子どもの朝食、保育園の支度。慌ただしく子どもを送り届け、満員電車に揺られて職場へ。フルタイムで働き、神経をすり減らして、夕方、また満員電車で保育園へお迎えに。帰宅してからは、息つく暇もなく、夕食の準備、お風呂、洗濯、山のような洗い物、部屋の片付け…。子どもを寝かしつけて、時計を見れば、もう22時、23時。
そこからが、やっと私の勉強時間。リビングの片隅の小さな机に向かって、重たいテキストを開く。もう体は鉛のように重く、まぶたは落ちてきそう。フラフラで意識が飛びそうになりながら、必死に過去問を解く。覚えようとしても、疲弊した脳は情報を弾き返すばかり。何度やっても忘れてしまう自分に、嫌気がさす。
眠れない日々が続きました。焦りと不安で、夜中に何度も目が覚める。胸が苦しくて、動悸がする。起きては勉強、仕事、家事、育児。休む時間なんて、どこにもない。それでも、「合格したら、この地獄のような生活から抜け出せる」って、自分に言い聞かせて踏ん張ってきました。
でも……落ちた。
今は、もう、挫折しそうです。
「辛い」という言葉しか出てこない。
「苦しい」と誰かに吐き出しても、何も変わらない。
誰も助けてはくれない。この孤独と、たった一人で戦い続けるのは、もう限界かもしれない。
「早く、この眠れない日々を終わらせたい」
そんなことばかりが、頭の中をぐるぐる回っています。
正直、もう全部いやだ。また、あの大きな38,800円を払って、あの緊張感の中で試験を受けるなんて、考えただけで吐き気がする。
でも、このまま諦めたら、何のためにここまで頑張ってきたんだろうって。子どもの寝顔を見るたびに、「この子の未来のために」って始めた挑戦を、こんな形で終わらせていいんだろうかって。
資格をとって「人生を変えたい」という気持ちは、まだ心の奥底に、燃えカスのようにくすぶっています。
でも今は、とにかく、立ち直るための力が、一滴も残っていません。
ここまで自分を追い込んで、全てを犠牲にして頑張ったのに、報われない。これが現実なんだって、冷たく突きつけられて、心が、ぽっきりと折れてしまいそうです。
第2章: なぜ、こんなにも心が折れそうなのだろう？ – 辛さの正体を分解する
このどうしようもない辛さから抜け出すためには、まず、その感情の正体を客観的に見つめる必要があります。あなたが今感じている絶望感は、決してあなた一人のものではなく、いくつかの要因が複雑に絡み合ってできています。
2-1: 「お金」と「時間」と「未来」- 失ったものの大きさ
不合格の辛さは、単なる「テストに落ちた」という事実だけではありません。あなたがこの挑戦に投じた、あまりにも大きな「コスト」への絶望感が、その根底にあります。
- 金銭的コスト：受験料38,800円。これは、毎月の食費を切り詰めているあなたにとって、どれほど重い金額だったことでしょう。教材費、交通費、宿泊費を合わせれば、5万円、6万円…あるいはそれ以上かもしれません。このお金があれば、子どもに新しい服を買ってあげられたかもしれない。たまには外食に連れて行ってあげられたかもしれない。そんな思いが、罪悪感となってあなたを苛みます。
- 時間的コスト：あなたが捻出した勉強時間は、ただの時間ではありません。それは、本来なら睡眠をとるべき時間、ぼーっとテレビを見るべき時間、子どもとゆっくり向き合うべき時間でした。その全てを犠牲にして投じた、かけがえのない「命の時間」です。
- 未来への投資の失敗：そして何より辛いのが、「合格すればこの生活から抜け出せる」という、未来への希望を賭けた投資が、失敗に終わったという事実です。これは、単なるコストの損失ではなく、未来への梯子を外されたような、途方もない喪失感をもたらします。
2-2: ワンオペ育児と資格勉強 – 終わらないタスクの無限ループ
あなたの置かれている状況は、客観的に見ても、資格勉強をする上で最も過酷な環境の一つです。一般的な社会人受験生でさえ、仕事との両立に苦労します。そこに、終わりなき育児と家事が「ワンオペ」という最高難易度で加わってくるのです。
仕事の責任、母親の責任、そして受験生としての責任。24時間、365日、常に複数のタスクに追われ、自分のための時間は一秒もない。脳は常にマルチタスク状態で疲弊し、心は「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」というプレッシャーで休まる時がない。この状況は、心身に深刻なダメージを与える「燃え尽き症候群（バーンアウト）」に非常に近い状態です。心が折れそうになるのは、あなたが弱いからでは断じてなく、あまりにも過酷な状況で戦い続けてきた証なのです。
2-3: 完璧主義の罠 – 「一発合格しなければ」という呪い
資格試験に挑戦する人、特にあなたのように人生を変えようと必死に努力する人は、真面目で、責任感が強く、完璧主義の傾向があることが多いです。だからこそ、「一発で合格しなければ意味がない」「落ちるなんて、自分の努力が足りなかったせいだ」と、自分を責めてしまいがちです。
しかし、国家資格キャリアコンサルタントの合格率は、決して高くありません。実施団体にもよりますが、おおむね学科で60%～80%、実技で60%前後です。両方同時に合格する人は、さらに少なくなります。つまり、不合格になることは、決して珍しいことではないのです。この客観的な事実を知るだけでも、「自分だけがダメだったわけじゃない」と、少しだけ心が軽くなるはずです。
第3章: 絶望の淵から這い上がるための、具体的な7つのステップ
今は何も考えられないかもしれません。それでいいんです。でも、少しだけ心が動かせるようになったら、この7つのステップを、一つずつ、ゆっくりと試してみてください。これは、根性論ではありません。あなたの心と体を守り、再び前に進むための、具体的な応急処置です。
ステップ1: 意図的に「何もしない」をする – 脳と心を強制シャットダウン
今のあなたは、全力疾走した直後に、さらに走り続けようとしている状態です。まずは、立ち止まる勇気を持ちましょう。意図的に「何もしない」時間を作ってください。
- テキストを隠す：目に見える場所にテキストや問題集を置かない。物理的に勉強から距離を置きます。
- SNSを断つ：合格報告や「頑張ってます」という投稿が目に入ると、心が抉られます。1週間だけでもいいので、SNSアプリをスマホから消してみましょう。
- 罪悪感なく休む：「休んでいる場合じゃない」という声が聞こえてきても、無視してください。温かいお風呂にゆっくり浸かる、好きなドラマを一気に見る、ひたすら眠る。あなたには、その権利があります。これは「サボり」ではなく、次へ進むための積極的な「回復」です。
ステップ2: 「不合格体験記」を読み漁る – 孤独ではないと知る
心が少し回復したら、GoogleやXで「キャリコン 落ちた」「〇〇試験 不合格 体験記」と検索してみてください。キラキラした成功体験記は、今のあなたには毒です。あなたが見るべきは、同じように悩み、苦しみ、それでも再び立ち上がった人たちの、泥臭いリアルな記録です。そこには、「私も同じ気持ちだった」「こうやって乗り越えた」という言葉が溢れています。あなたは、決して一人ではないと知ることができます。
ステップ3: 小さな「できた」を取り戻す – 自己肯定感のリハビリ
試験の不合格は、あなたの全人格を否定するものではありません。しかし、今は自己肯定感が地の底まで落ちている状態でしょう。だからこそ、資格勉強とは全く関係のない、日常の小さな「できた」に意識的に目を向けるリハビリが必要です。
- 子どもが「ママのご飯おいしい！」と言ってくれた。→ できた！
- たまってた洗い物を全部片付けた。→ できた！
- 保育園の先生に笑顔で挨拶できた。→ できた！
どんなに些細なことでも構いません。「私、ちゃんとやれてるじゃん」と、一つひとつ自分を認めてあげることで、少しずつ自己肯定感の残高を増やしていきましょう。
ステップ4: なぜキャリコンを目指したのか？ – 原点回帰のワーク
ノートとペンを用意して、少しだけ、挑戦を始めた頃の自分と対話してみましょう。
- 私がキャリアコンサルタントという資格を知ったのは、いつ、どこでだった？
- その時、なぜ「これだ！」と思ったんだろう？
- この資格を取って、どんな自分になりたかった？ どんな未来を夢見ていた？
- 誰かの役に立ちたいと思ったのは、どんな経験からだった？
合格すること自体が目的になっていませんでしたか？最初の頃に抱いていた、純粋な情熱や想いを思い出すことで、次の一歩を踏み出すエネルギーが湧いてくることがあります。
ステップ5: 試験の「敗因分析」を客観的に行う – 感情を抜きにして
これは、心が十分に回復してからで構いません。自分を責めるためではなく、次に繋げるための「データ分析」として、今回の試験を冷静に振り返ってみましょう。
- 学科試験：どの分野の点数が足りなかった？ 知識のインプット不足か、問題演習不足か？
- 実技試験（論述）：逐語録の読み込みが甘かった？ 問題の意図を汲み取れていなかった？ 時間配分に失敗した？
- 実技試験（面接）：傾聴の姿勢が足りなかった？ 質問がうまくできなかった？ 口頭試問の対策不足？
- 勉強法：独学に限界を感じた？ 勉強仲間がいなくて孤独だった？ そもそも勉強時間が絶対的に足りなかった？
感情を抜きにして、淡々と事実だけを分析することで、次に何をすべきかという具体的な課題が見えてきます。
ステップ6: 次の「作戦」を立て直す – 金銭的・時間的制約の中で
敗因分析で見えた課題を元に、現実的な次の作戦を練ります。
- 金銭面：専門実践教育訓練給付金は、条件を満たせば再度利用できる場合があります。また、政府の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」など、他の補助金が使えないかも調べてみましょう。独学でコストを抑えるか、質の高い講座に追加投資するかを検討します。
- 時間面：今の生活の中で、これ以上勉強時間を捻出するのは可能か？ もし不可能なら、勉強の「量」ではなく「質」をどう高めるか？（例：朝30分だけ早く起きる、通勤電車ではアプリで一問一答だけやる、など）
- 勉強法：独学が合わないと感じたなら、オンラインで参加できるロープレ勉強会を探す、Xで「#キャリコン受験生」と繋がって情報交換をするなど、外部の力を借りることを検討しましょう。
ステップ7: 小さな一歩で「再始動」する – 1日15分からでいい
再挑戦を決めたとしても、いきなり以前のようなハードな勉強を再開してはいけません。必ずまた心が折れてしまいます。まずは、「1日15分だけ、テキストを開く」「週末に1時間だけ、過去問を1問解く」といった、絶対に達成できるベビーステップから再始動しましょう。大切なのは、走り出すことではなく、「歩き始める」ことです。
第4章: あなたは一人じゃない – 同じ道を歩んだ先輩たちの声
X（旧Twitter）には、あなたと同じように悩み、苦しみ、それでも乗り越えていった先輩たちのリアルな声が溢れています。ここでは、その一部をご紹介します。
「キャリコン試験、2回目の挑戦でやっと実技合格…。学科はまた落ちたけど、一歩前進。ワンオペで何度も心折れそうになったけど、諦めなくてよかった。逐語とにらめっこした日々は無駄じゃなかった。#キャリコン #不合格 #再挑戦」
「3回目の正直で国家資格キャリアコンサルタント、合格しました！不合格の通知を見るたびに、受験料の高さに泣きそうになったけど、ロープレ仲間と励まし合ったおかげです。不合格の経験があるから、相談者の気持ちに寄り添えるはず。#キャリコン合格」
「一度キャリコン試験に落ちて、完全に燃え尽きて1年休んだ。でも、今の職場で後輩の相談に乗ってるうちに『やっぱり学びたい』って気持ちが再燃して、再受験。勉強法を根本から見直したら、すんなり合格できた。焦らなくていいんだな、って思った。#キャリアコンサルタント」
見てください。一発合格する人ばかりではありません。何度も挑戦し、時には休み、それでも自分のペースで前に進んでいる仲間が、こんなにもたくさんいるのです。
第5章: 視点の転換 – キャリアコンサルタント資格の「本当の価値」とは？
最後に、少しだけ視点を変えてみましょう。「合格」という二文字だけに囚われていると、大切なものを見失ってしまうかもしれません。
5-1: 「合格」がゴールではない – 学びのプロセスこそが財産
たとえ結果が不合格だったとしても、あなたがキャリアコンサルタントになるために学んだ知識は、決して無駄にはなりません。
- カウンセリング理論を学んだことで、職場の人間関係や、子育てにおける子どもの気持ちの理解が深まったかもしれない。
- 労働関連法規を学んだことで、自分自身の働き方を見直し、正当な権利を主張できるようになったかもしれない。
- 自己分析の手法を学んだことで、自分自身のキャリアを客観的に見つめ直すことができるようになったかもしれない。
この学びのプロセス自体が、あなたの人生を豊かにする、かけがえのない財産になっているはずです。
5-2: AI時代になぜ「キャリコン」が、より必要とされるのか？
近年、AIによるキャリア相談サービスも登場し、「キャリコンの仕事はAIに奪われるのでは？」という声も聞かれます。しかし、それは逆です。AIが過去のデータから最適解を提示することはできても、相談者が抱える言葉にならない不安や、複雑な感情の機微を汲み取り、心から寄り添うことはできません。
変化が激しく、将来の予測が困難な時代だからこそ、データだけでは測れない「その人らしい生き方・働き方」を一緒に模索できる、血の通った人間のキャリアコンサルタントの価値は、ますます高まっていくのです。
5-3: 「不合格」という経験こそ、あなたを唯一無二にする
これが、私があなたに一番伝えたいことです。順風満帆に一発合格したキャリアコンサルタントと、あなたのように不合格の悔しさを知り、挫折の痛みを知り、それでも再び立ち上がったキャリアコンサルタント。相談者の立場になった時、どちらに自分の悩みを打ち明けたいと思うでしょうか？
「不合格」という経験は、あなたのキャリアの傷ではありません。それは、将来あなたが相談者の痛みに深く共感し、心から寄り添うことができる、誰にも真似できない「最高のキャリア資本」になるのです。この経験があるからこそ、あなたは、誰よりも優しく、強いキャリアコンサルタントになれる可能性を秘めています。
まとめ：今はただ、よく頑張った自分を抱きしめて
ここまで、長い文章を読んでくださって、本当にありがとうございます。
もしあなたが、今もまだ、どうしようもない無力感と絶望の中にいるのなら、難しいことは何も考えなくていいです。立ち直るためのステップも、未来への希望も、今は一旦、頭の隅に置いておいてください。
ただ、一つだけ。鏡を見て、そこに映る自分に、心の中でこう言ってあげてください。
「あの地獄のような毎日の中で、本当によく頑張ったね。偉いよ。今は、休んでいいんだよ」って。
あなたの挑戦は、たとえ今回の結果がどうであれ、決して無駄ではありません。そのひたむきな努力は、必ずあなたの血肉となり、これからの人生を支える力になります。
今は、心と体をゆっくり休めてください。そして、もし、ほんの少しでも「もう一度だけ、やってみようかな」という気持ちが芽生えたなら、その時は、この記事をもう一度開いてみてください。ここには、あなたの次の一歩を照らすための、たくさんのヒントが書かれているはずです。
あなたは、一人じゃありません。
